2012年03月23日
休憩時間の与え方は?

【質問】
従業員を初めて雇うにあたり、勤務時間中の休憩時間は、
いつ、どのように与えればよいか教えてください。
1日の労働時間は8時間の予定です。
【回答】
労働基準法では、
労働時間が6時間を超える場合においては少なくとも45分、
8時間を超える場合においては少なくとも1時間の休憩時間を労働時間の途中に与えることになっています。
昼休みを1時間とする会社は多いようですが、法律上は45分でもかまいません。
しかし、残業をすると8時間を超えてしまうので、このときは1時間の休憩時間が必要です。
ですので、昼休みは1時間としておくのがよいでしょう。
◆和田経営労務研究所ウェブサイト◆http://www.jinsouken.jp/
Posted by 社会保険労務士/和田 栄 at 18:00│Comments(0)
│休憩
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